【機能解説】Autel EVO2proの魅力と初心者に嬉しい機能解説 | 飛ばないドローンはただのラジコン

Autel Robotics社のEVO 2シリーズですが、DJI社のマビックシリーズに負けない人気がありますね。EVO 2シリーズはAutel Explorerというアプリケーションをスマホにインストールするとアプリの機能を使って様々な飛行方法が楽しめるのが特徴です。

しかし、私が購入した頃はマニュアルもアプリも全てが英語表記だったので、英語が苦手な私にはチンプンカンプンでした。（飛行可能時間や最高高度などのDIPSの登録に必要な記載しかわからなかったです…）

現在はマニュアルもアプリもアップデートされどちらも日本語対応になっているので安心して下さい。そこで私が実際にEVO 2proを飛行練習した結果、新たにEVO 2シリーズの購入を検討しているユーザー様におすすめする5つの機能

ダイナミックトラック
トライポッドトラック
パラレルトラック
ビューポイント
スマートオービット

をご紹介します。

1.Autel Robotics社のEVO 2シリーズについて
2.Autel Explorerについて
3.Autel Explorerの5つのおすすめインテリジェントフォト機能
4.まとめ

1.Autel Robotics社のEVO 2シリーズについて

ドローンを製造・販売するメーカーは数多くあります。ドローンといえばDJI社をすぐに思い付くのではないでしょうか？

DJIは中国の深センに本社を置くドローンメーカーで民生用ドローン市場の世界シェア7割を占めるほどの大企業です。DJIのマビックシリーズは初心者からプロまで幅広い層から人気があります。そんなマビックシリーズに対抗して販売されたのがAutel Robotics社のEVO 2シリーズです。

EVO 2シリーズは折りたたみ式ドローンとして世界最小クラスの8K/6K動画撮影が可能です。また上下・左右・前後の全方向にセンサーが搭載され、障害物を検知し衝突を回避します。さらに7100mAhバッテリーが40分間の最大飛行時間を可能にしました。

通常、飛行時のドローンはスマホやタブレットなどの外部デバイスに専用のアプリをインストールして使用しますが、EVO 2シリーズは付属の送信機（プロポ）だけで飛行できます。なのでアプリを通じて個人情報等の漏えいの心配がなく、セキュリティ性が高いと言われています。情報漏えいが気になるユーザーにはおすすめです。

2.Autel Explorerについて

先程、「EVO 2シリーズはアプリを使わず送信機（プロポ）だけで飛行が出来ます。」とお伝えしましたが、Autel Robotics社にも専用のアプリがあります。それがAutel Explorerです。私としては情報漏えいをあまり気にせずにドローンを楽しみたいのであれば、Autel Explorerをインストールすることをおすすめします。というのもこのアプリにはドローンを楽しむための様々な機能があり、飛行記録を自動で記録してくれたりととても便利だからです。さらにアプリのアップデートで日本語にも対応したことで日本のユーザーにもわかりやすくなりました。